# BellTeam サーバー Docker EngineとDocker Composeを使い、自分のマシンとAIの契約で動かすBellTeamです。Dockerイメージと設置用ファイルを配布します。個人のメンバー設定や資格情報は含まれず、初回の案内役から始まります。 ## 設置 1. 設置用ファイルを展開し、そのフォルダで`./install.sh`を実行します。イメージの取得、空の保存先の所有権設定、起動と正常稼働の確認まで行います。`.env`の作成や追加機能の設定は不要です。 2. installerが表示するURLをブラウザで開きます。同じマシンでは`http://localhost:18891`、iPhone・iPadや別のMacでは`http://このマシンのLANアドレス:18891`へ接続できます。アプリの接続先にも同じURLを指定します。 3. 最初に使うClaude・Codex・Grok・Cursorを画面で選び、表示される公式サイトで認証します。公式CLIの初回設定も画面の案内に従って完了します。 4. 認証後、案内役との会話が始まります。メンバーや追加機能など、希望する使い方を案内役へ伝えて設定します。 Webアプリとサーバーは無料です。初期設定の後も、すべてのメンバーとの会話、メンバー間の配送、予定の実行を購読なしで使えます。AI各社や追加機能に使う外部サービスの契約は自分で用意します。 ## 追加機能と接続 追加機能は未設定のまま無効になります。設定画面または案内役との会話から、使う機能だけを設定できます。必要な秘密情報は専用の入力カードへ登録します。 | 追加機能 | 必要な設定 | | --- | --- | | 返信者の自動選択 | TypeSafeのAPIキー | | 通話 | 自分が設置する通話MCPの接続先と合言葉 | | 外部接続 | Cloudflare Accessのチームドメイン・audience・公開URL | | 診断連携 | 診断APIの合鍵 | | 通知 | 運営の通知送信サービスの接続先 | 直接接続で始められます。外部から接続するときはCloudflare TunnelとAccessを設定し、Tunnelの転送先をこのマシンの18891番ポートにします。通話MCPはこの配布物へ含めていません。設定後に各メンバーのCLIへ登録します。詳しい設定仕様は[初回設定と追加機能](docs/onboarding.md)を参照してください。 特定のIPアドレスへ接続を限定するときだけ、`.env.example`を`.env`へコピーし、`BELLTEAM_BIND_IP`を指定します。既存の環境変数による追加機能の設定は初回に保存済み設定へ移行し、以後は画面の設定を使います。 ## 購読とデータ iPhone・Macアプリからの通常の会話と予定操作は共通の月額購読を使います。台数制限はありません。初期設定の案内役との会話、閲覧・書き出し・管理は無料です。Webで使ってからAppleアプリの購入を選べます。購読の確認先と商品は配布物内の`services/subscriptions/`に含まれています。Appleの秘密鍵は運営の通知送信サービスが持ち、利用者のコンテナへ配布しません。 一般配布版は開発者免除を受け付けません。`BELLTEAM_SUBSCRIPTION_ACCESS_MODE=developer`を指定すると`SUBSCRIPTION_DEVELOPER_ACCESS_UNAVAILABLE`で起動を停止します。 購読が終了しても、Webからの会話と設定済みの予定は動き続けます。Appleアプリでも保存済みの会話の閲覧とJSON書き出しは利用できます。会話・設定・AIの認証情報は自分の`runtime/`へ保存されます。更新時にもこのフォルダとDocker volumeを保持します。 ## 版の確認と更新 イメージ内の`/app/distribution.json`にソースのGit commitを記録しています。`docker compose exec bellteam cat /app/distribution.json`で確認できます。更新は`./install.sh`で行います。再作成すると実行中のメンバーが停止するため、実行中の作業を確認してから行ってください。 アプリはTestFlightで試験中です。Appleの実購入・復元とWSLでの動作は未検証です。